Story
創業ストーリー
アイガー産業独自の経営スタイル、基本は実家の藤井造船所が由来
通常建設会社の組織は設計、施工管理、営業、事務、と分業化されており本業の施工管理はサブコンと称する下請けに工種ごとに分離発注されます。工事に必要な材料も施工方法もサブコンの手配によるもので建設会社では材料の価格、納期、性能、施工方法等知るすべがありません。
アイガー産業創業者の生家藤井造船所は小規模の漁船を設計し船体を建造、エンジン据え付け、電気設備工事、給排水設備工事、空調設備工事、仕上工事まで全ての材料を注文し全ての工事を内製する工場でした。
この藤井造船所がアイガー産業の施工体制の基本となっています。アイガー産業では管理者が施工図を描き施工方法、工程を検討し材料を拾い出して発注、工事に係る職人や仮設材まで手配します。
ここが他の建設会社との違いでありこの体制の違いにより一人の管理者が建築の全てに目が行き届き効率よく工事を行うことが出来ます。繰り返しますがアイガー産業の管理者は施工計画から材料の手配、職人の手配、支払いまで責任をもって行います。最も効率的に現場を段取りすることで工事の効率が上がり職人の出来高が上がり工事は綺麗に納まる。これを繰り返すと職人が協力的になり施工体制が整い安くて早くて綺麗に納めることが出来ます。これが施工会社の正道であり事業の拡大が経営環境の安定に結びつき当然のこととして働く社員の待遇は他社とは比較にならないものとなっています。
仕事を身に付ける環境があり、仕事があり間違いなく仕事を身に付けることが出来ます。アイガー産業に入社して良かったと思える社員となり、アイガー産業で働いてくれて良かったと思える経営者となって戴けることを期待しております。